ウォッチメイカー ’07 / 12番目のカード ’06

2018.03.25(13:32)

★12番目のカード
曰く因縁のある祖先を持つ聡明な少女が狙われるお話。
のっけから行動力のあるこの少女の出生の秘密wを巡って
時代を遡った推理・検証。子供好き()なサックスとの邂逅。
養子が欲しいとかそんなところでイイ人ぶる演出がキライー
仕事も出来てココロ優しいんですよーとスカペ婆と変わらない嫌さ。

★ウォッチメイカー キャサリン・ダンス初登場
またしてもプロの殺し屋が暗躍する。
もうディーヴァ―の話プロの殺し屋出過ぎ!
それもホントにマンガチックに天才的殺し屋なものだから食傷してくる。
それなりテンポよく進んではいくので読みやすいけれどリアリズムなさすぎ。
犯人像は斬新で既存から突出していて面白いんだけどなぁ。。。

そして他のシリーズもの。キャサリンダンスつーのが出てきて、またしても
現代の女性進出と加害者保護的要素を後押ししてる。この設定がまた軽くて。。。

本著に限らず魔術師のときもだが 逮捕した犯人が簡単に逃亡するというのは
如何なものか?こういうマンガ的お手盛り感がどうにも不満で仕方がない。
みなさんこういった「ありえへん」設定を心から楽しんでいるのだろうか?

悪い意味の語法じゃなく、ライムシリーズは軽薄だなと今回の2作で特に感じた。
言葉通りに軽い。薄い。
スカーペッタシリーズも殆ど同じ感想になって長い時間が経つけれど
何かこう読書の楽しみというか味わいというか深みというか。。。ないなぁ。
長編やっと頑張って読み終わっても、お手盛りで進んでいるだけなので余韻がなく
数日経つと内容の記憶がとても薄れている。読んですぐ感想書かないと忘れちゃうほど。

まだライムシリーズ5冊くらいあるのかな。ちょっと苦行になってきた。読むけど。
そして文庫貸出中で3冊単行本を借りたのだけど、流石に重いw
カバーをちゃんとガードしたら半身浴には単行本は使いやすいとは気付いた。
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