悪魔の涙 ジェフリーディーヴァ― ’00文春

2017.03.19(23:25)

やっとアタリくじが出たw アタリを引くのに往生したわ。。。
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無差別大量殺人の後 ワシントンの市長宛に未来への身代金要求の脅迫状。
ストップ連絡を受け取らない限り実行犯は殺人を辞めないという前振り。
さらりと読み始めるといきなりこの「犯人」がトラックに轢かれて死んでしまう。
この時点で降参。 面白くなってまいりましたー!が早いよw

そこに家庭問題を抱えたイクメンの 元FBIで文書検査士のパーカーキンケイドと
支局長代理としてFBIの現場を仕切るお偉いねーちゃんマーガレットルーカスに
脇役を巻き込みながら次々起こる無差別大量殺人を阻止すべく展開していく。

ちょっぴりオマケでリンカーンライムがオブザーバー的な登場もアリ(どーでもいい)

文書検査士という地味でインドアな設定ながら 現場のドンパチも含めてかなりな
アクションモノであり 頭脳戦の応酬も読みごたえがある。

ラストはお約束のどんでん返し。もうジェフリーディーヴーって人は初めの構想から
そのためだけにしか書かないみたい。
犯人側のミスリードは後から思うと流石にウマく してやられた感が心地良い。
いつも通りムリクリ感もあるけれど 今回はもう少し伏線を張っていてくれたのなら
違和感のない「ヤラレテ満足」などんでん返しになったんじゃないかな。

今回は再読可能物件。面白かった。ライムシリーズが私あまり合わないみたい。
そして人々に不評な土屋晃さんの翻訳が私には合ってきたように思う。

#偽造文書の「大家」ジェレミーとの話から。。。
P521
パーカー「ジェレミーは…ジョンケネディの手紙をまとめて手に入れた」
「マリリンモンロー宛ての?」とルーカス。ジェレミーは顔を歪めた。
「あれか?あんなのはだめだ。素人向けだ。誰も相手にしないね。
こっちのはケネディとフルシチョフの間でやりとりされたやつさ。
その手紙によると、ケネディはキューバで妥協するつもりだった。
歴史の意外な真実ってやつだな。
ケネディはフルシチョフとあの島を山分けするつもりだったのさ。
ロシアが半分、合衆国が半分とね」

#フィールディングという名前は精神に問題を抱えた犯罪者の
代名詞になりつつあるのだろうか?w
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