コフィンダンサー ジェフリーディーヴァ―

2017.03.16(00:06)

かっちょいいタイトル  コフィンダンサーを通り名に持つ殺し屋のお話。
車椅子リンカーンライムの続編で2作目(順番に読んでいくのだ)



レビューでは もうちっと後半のものが好評なので2作目じゃまだかなと。
これも前作に引き続き序盤はなかなかページが進まない。
ライムとサックスにあまり感情移入できないからだと自認。
後半にかけて面白くなってきたのでなんとか読了。これも再読不要物件。

今回も池田真紀子訳。同一人だから当たり前なんだろうけど 文の調子が
検視官シリーズと同じなので ディーバ―らしさが希釈されてる気する。
こっちを先に読んでからコーンウェル読んだら同じように逆のこと思いそう。

航空会社を経営する女性が夫を殺され 棺桶と踊る女の入れ墨をもつ
殺し屋のターゲットにされ保護される過程でのドタバタ。
これが更に感情移入できない女w
大手と生体輸送の請け負いが決まり会社運営のため他人様の迷惑も
省みずワガママ通して死屍累々と 同情できないのだもの。

そして初っ端から登場するが ライムを脅かすほどの殺し屋設定だから
腕は良いのにも拘わらず 器質障害というか精神に一本筋が通らない人。
なので一流の殺し屋というのにとてつもなく疑問符ばかりが生まれてくる。

そこにレギュラーメンバーや航空会社の同僚やらサックスの嫉妬が絡み
「薬屋さん」の浮浪者までもが保護されるという中で またしてもどんでん返し。

今のところディーバ―の物語は全てがどんでん返しモノであり だからこその
面白さ・爽快感があるのは正しくある。読後感も量的なもの含め満足感もある。
でも私にはこの人のどんでんが凄くお手盛りに感じられてしまってきている。
ライムがベッドの上だけで犯人を判っちゃい過ぎだものw
これやっちゃったらなんでもアリでしょと。

初見の「限界点」をまだこの時点では超えられない。
図書館本で良かった。自分の蔵書に加えようとは思えないので助かる。
どんどん読んで行こう。さて次だw

#下巻P58
邪悪っていうのは、ぱっと見は無邪気なのに一皮剥いたら悪意が詰まってる
ようなものを言うんだ。
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