復讐捜査線 2010 私的メルギブ祭り継続中

2016.06.05(14:23)

U-NEXTから。これって凡作サイン以来のメル主演作だったそーな。
この邦題 シドニーポワチエ風のタイトルにしたかったのかなセンスないなぁ
EDGE OF DARKNESSって原題のままで良かったのにねぇ。暗闇の淵って感じが。

さて私的メルギブソン祭り中の私にはまたしてもアタリ作品。
髪も薄くなってるがメルの美しさを愛でながらリベンジマッチにお付き合い。

マサチューセッツ工科大出の娘が久しぶりにやってきた。
楽しく親子の時間を過ごそうとしていたところで娘が体調を崩し招かれざる訪問者が。
娘は無残に殺され刑事のメルの身代わりになったと思わせつつ意外な事実が。。。
娘の勤務する企業は軍需産業で政府とズブズブ。核兵器製造の告発に絡みながら
必死にメルが真相を追及していく。途中 敵側の殺し屋とのセッションが粋で良い。

で、まさに原題通りアメリカの黒く暗い闇が根底にあり 勝てない勝負に挑むメルという図式。
昨今のただただドカドカなアクションは時間潰しには面白いけど ただの暴力なのだな。
描写主導なので「カッコいい暴力」を見るのを楽しむだけで暴力を推奨するわけじゃない。
そういう意味ではメルの暴力はカッコいいわけではない。ステイサムやロック様のように
接近戦と肉体で売ってるわけじゃないからね。

メルギブソンて正義というのが大前提にあるために 暴力しかも今回は壮絶な復讐劇なので
善としての悪に対する制裁と娘の仇討ちという整合性を取り 正当化する必然を生み出す。
良いことをするために殺人という 自身の葛藤を演じることが本当にウマいキャラだなぁと。

娘も美人さんというか可愛い系で 亡くなってからも随所にメルのそばにいる。
髭を剃っているところの愛らしいことったら。。。
殺伐とした中でこの演出も観客をメルの味方にしていく効果。
あちこちセキュリティが甘過ぎるというツッコミはご勘弁願いつつw これも70年代テイストだな。
感情移入をさせてくれやすい映画だった。ほんとメルってベビーフェイス。

殺し屋は思った通りの展開をしてくれたけど 彼自身が余命いくばくもない状態でなかったなら
メルは彼に殺されていただろう。そうしなかったのがココロの救いとアメリカの良心かなと。
まぁ彼はイギリス人設定なんですけどねw

ラストはジェイコブズラダーのような 救いのない中で悲しくも優しい終わり方。
これも見て良かった。100回見てるけどまたマッドマックス一挙放送しないかなぁ。
今のメルギブ祭り中の私なら駄作サンダードームでも正座して見れる自信があるぞw

あとは5回くらい見たデトロイトロックシティをBGVに。
これも何回見てもKISSは元より好きなナンバーがたくさん掛かってゴキゲン。
SWのファンボーイズ同様に 艱難辛苦を乗り越えてのグローイングアップストーリー。
見るたびエドファーロング出てたんだと思い出す。ラストやっぱり楽しいや。
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