TED2がモニョっと消化不良な件

2016.05.16(12:35)

まずは前回からの関係性を思い出させるようなジョンとテッドの掛け合いから。
そのあとのオープニングロールが素晴らしいの一言。
テッドが履いてる小さなチャールストン特有の靴の可愛いことステキなこと。
ハリウッドも踏襲だけどクレージーの映画も彷彿させるダンスシーンはお見事で
これを見させられたものだから自分の中でかなーりハードルが上がってしまった。
モーガンフリーマンも出るしねーと。

で本編。
冒頭から再度フラッシュのお出ましで後々も絡む楽しさ。
偉そうなことばかり言ってるテッドもスーパーのレジ打ち仕事しかありつけない中
リーアムニーソンが子供用のシリアルを真剣に買う変な人だけで出てきてみたり
同僚の黒人のおばちゃんがなかなか知性があったり。

テッドと嫁の夫婦ケンカがもう凄く底辺家庭で辟易した。
とりあえずその嫌な部分は階下の住民への暴言で笑いに転換することはできた。
知らぬ間に離婚していたジョンがPCに膨大なエロ動画をため込みそれを処分するために
2人で粉砕し且つ海底に棄てに行くくだりもまぁ可愛らしくて良い。
つまり大概 不快な陰と痛快な陽を組み合わせて整合性を取っているわけだ。
そのくりかえし。

いろんな伏線も回収しながら軽快に物語は進んでいく。
前回テッドを誘拐した人が再登場で暗躍するのもお約束。
そこにちょいと哲学的「人間か所有物か」の法廷劇を絡ませる。
まぁ間違いなく人間ではないけどねぇ。。。曖昧な定義でお茶濁すw

今回もヘンプな話やエロ話に終始で前回より更に下品さが増している。
ブラックジョークもエロネタもどんと来いな自分でも食傷。
「やり過ぎクド過ぎ」これに尽きる。エッチ言葉を覚えたての小学生のようなメンタリティに
時間が経つほど不快感が増す。こんなバカ熊に人権なんぞ片腹痛いわという感じw
子供には見せちゃいけないブツだの感想が一番。R15でも生ぬるい。小梨で良かった。
だけど可愛いクマとして女子供まで抱き込もうと言う魂胆が気にいらないw

ヲタじゃないけどコミコンのシーンなどはフラッシュ同様に懐かしく凄く楽しい。
面白いっちゃ面白いけど大人として見るのは苦痛なものがある。
未だに主人公の名前が「ジョンベネット」ってのに凄く不快感あるしな。
精子バンク経由でジョンから提供されるより直接なんとかしちゃえばいいのにね。
「浴びるシーン」を撮りたかったのか はいはい。

何より屋上からリンゴをランナーにぶつけるシーンが超絶不愉快。
それをスカシてんじゃねーよと言われたが そんなのが近くにいるという不快感。
やっていいこと悪いこと。いい加減な私でも譲れないモラルはある。
差別にしても自分がやられると声高に言うくせに他人には全開なテッドと同列になってしまう。
このシーンさえなければもっとイイ思い出になれたのに。

監督のセスなんやらがテッドをやっていることからも彼の思い通りの作品なのだろう。
何やら幸福になれない2であった。もう3はいらないかなー。
彼らも成長してるんだから もうちっと大人のブラックやエロ(描写はいらないけど)ならねぇ。。。
下品というより下劣だす。これを喜べるのは中高生くらいかなという矛盾が歯痒い。
CGも素晴らしいし面白いことは面白いので止めはしないよw

長くなりましたが「チンチンもないくせにエラソーなこと言ってんじゃないよ!」かな本旨はw
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