1922/ビッグドライバー スティーヴンキング

2015.08.19(10:47)

延々深追いして読んでたのに ITあたりで卒業したキングを久々に読んでみた。
この2冊は刑務所のリタヘイワース(ショーシャンク)などと同じように4編の話を
2分冊にしたもの。一言でいうとやはり昔のイキオイはなくなったなぁが感想。

★1922
親子で母親を殺害したあとの顛末記。 周りの人も巻き込んで地獄へまっしぐら。
スーパーナチュラルではなく幽霊話かな。些か冗長で目新しさもなく今一。

★公正な取引 FairExtension
お約束な「猿の手」の成功バージョンかな。
不幸になった幸せ家族は可哀想だけど二家族の大逆転は夢があるかと。
短編でテンポも良く面白かった。

FULL DARK,NO STARS
★ビッグ・ドライバー Big Driver
講演に呼ばれ帰り道にレイプされた女流作家の復讐劇。
割とお手盛りな展開とどこかで見たような家族関係の既視感。
あー子供をかばうのはデッドゾーンのつるつると似てるかー。
登場人物も最小限で難しく考えないで読めばおkな作品。

★素晴らしき結婚生活 A Good Marriage
会計士でありコイン蒐集売買家の夫と独立した子供を持つ妻。
幸せな毎日が一変。理想的な夫が連続殺人鬼だと知る。
夫の側面を知り共同生活が立ちいかなくなる気持ちが痛切。
頭脳明晰な夫の裏をかいてラストの老刑事とのセッション。

4編ともキングだけに読みごたえはある。あるのだけど。。。
キングなのにハッピーエンドに終わるのが意外で。
図書館本で良かったなというのが一番の感想。無理に再見不要物件。
まぁ久しぶりにキングに触れたことは楽しかった。
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