太秦ライムライトとセットアップ

2015.07.25(18:50)



auひかりビデオに数か月前からあったのをなかなか見る機会がなくやっと。
福本清三さんの初主演映画。

過去ログ うっかり再読多しタモリ論と福本さん話リターンズから
要するにこの福本本の映像化と考えてくれたら。
主役であっても福本さん自体はやはりセリフは殆どなく「大部屋役者」としていられる。

もちろん福本ノンフィクション本の映画化ではないしこちらは脚本ありきの物語だけど。
他にも脇役さんたちがそれなり画面に出ているのが嬉しくなる。
殺陣師役の方の顔つきのシャープなことったらカッコいいことったら。

最初からとにかく映像が綺麗で思わず石原興さん製かと思ったら監督は若手だし
キャメラはガイジンの人みたいでびっくり。

売れ筋の役者は松方・稔侍・萬田久子・本田博太郎くらいかな。
松方の直近10年位の殺陣て見てなかったけどすごくケレンに感じた。
捌いた後の無駄な切っ先の動きとか意図がアリアリ。ウマいんだけど。
本田博太郎はいつも通りの演技。この人もウマいんだけどもキレた悪役か
訳知り顔なイイ役しかなく特に湿っぽい演技をする人なので好きじゃないな。

OPも良くそのすぐ後にちょっぴり見た顔だなと思ったら栗塚旭さん(嬉
途中チョイ役でタクボン子息の仁科貴が7秒くらい出てた。東映の良心かな。
主役の山本千尋って新人女の子がすごく良かった。
逆光で撮られてるところ多いから吹替な部分もあるのかもだけど殺陣ウマい!

最後の見せ場では松方とがっぷりよつに組んだ福本さんの素晴らしい殺陣。
この晩年の松方がある意味世俗にまみれて汚い役者になったなと感じた。
ウマいんだけどやはり奥歯を噛みしめた近衛お父さんには圧倒的に敵わない。
近衛十四郎の清廉さを受け継げず殺陣は秀樹と同じにしか思えなかった。

福本本を読んでいるからこういう感想しか今回ない。オススメはするけど。
少なくとも時代劇が好きで殺陣が好きで今の時代劇事情に不満を抱え鬱屈していて
福本さんが好きな人なら絶対見てね(ウフ)物件 いいお話。



ブルーウィリスはホント脇役でしかないのが返って気になって見てみたら
それなりけっこう面白かった。飽きさせずに最後まで。見所もいろいろ。
ウィリス出るのに騙されたというレビューを散見したが
元々脇役と知って見たから調度良いくらいだった。

何度も面白い展開になるぞ!とワクワクするガイリッチー風味。
ところがみんな中途半端に続いていかないのが残念ながらも
その中途半端に唐突に人がポックリ死んでいくのが面白かった。
おいおいなんだそれ。。。みたいな苦笑感がなんか好き。

ラストのセリフが底辺の犯罪者にしては随分と文系で気持ちが良い。
訳あってUネクの垢取ったのでそこから無料動画。再見可能物件w
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