うっかり再読多し

2014.11.24(00:00)



目的なく図書館に行くものだから目に付いたものダブりに気付きながらも借りてしまう。
記録しておかないと今後まだ何度も借りそうなので覚書。

☆橋本真也の遺言/冬木薫
やっぱり二度目。言わずと知れたサムソン冬木(弘道)の嫁。
橋本の晩年に同棲始めて色々と下世話な話が多かったが仕方がないだろう。
当時は橋本の嫁子が可哀想な感想が多かったろうが今ではまた違う感想があるのでは。
そしてこの本まるで監修してないのだろうか?誤植はあるし構成は悪いし 本当に素人の
駄文をただただ書籍化しちゃっていいのかという出来。話題性が勝ったか。まぁ駄文です

☆ウルトラマンになった男/古谷敏
これも二度目。でも再読して良かった。初代マン中の人。セブンのアマギ隊員古谷さん。
東宝専属俳優から円谷組に至る「俳優として」の葛藤や どうにも気立ての良い人らしく
色々と逡巡しながらも一生懸命良いものを作ろうとする努力と共に周囲に支えられた由。

たまたまこれは「ウルトラもの」だけど やはり当時の映画全盛の時代~斜陽~TVへと
こういった背景を漂わせながら「スター」ではない役者さんのお話は読み応えがある。
良著。

☆万華鏡の女/ひし美ゆり子
これは初見かな?大概のゆり子たんの本は読んでいるので話題がかぶるのよねー。
東宝専属~ウルトラもの~退社後のお話(エロ路線の作品とか)が割と多いので面白い。
そのときそのときの運や出会い。様々な監督との仕事。再婚とは初めて知ったかも。
画像もたくさんでオヌヌメ

古谷さんもだけどゆり子たんもマムシさんの話が多くて楽しい。
つい先日お店でマムシさんイベントあったのねー婆さん問題なければ行けば良かった(悲
こういうイベントや本を見るたび 彼女たちも言うが本当にウルトラをやって良かったと
いう帰結。当初はみんな子供向けのこの仕事イヤだったろうにね(笑 
相変わらず誰もダンを良く言わないw

☆原田芳雄 風来去/企画監修:原田章代
芳雄ちゃんの「写真集」いろんな人との対談や作品などの集積で思いの他読み応えあり。
去年かな芳雄ちゃんの映画をたくさん焼いたブルーレイが何処かにいってしまって(泣)
まだ見つからないが これを読みながら未見の作品を見るのが更に楽しみになってきた。

TVドラマも結構出てたのに他のアイドル役者を見たくないために敬遠してたのが残念。
西武警察の最終回はもう一度見てみたいなぁ。うっすら覚えている。
大鹿村見てから読むと一層良いかも。見てないよどこだブルーレイ(苦笑
とにかくかっこいい男だったなぁ。70超えてもここまでかっこいいジジイはいないな。
早く探して闇の狩人も見なくちゃね。

☆日本一の斬られ役 福本清三 どこかで誰かが見ていてくれる/聞き書き:小田豊二
これは面白かったオススメ。これも古谷さんの違う方向ではあれ映画の時代からTVへと
その変遷を生きてきたいろんな思い出話。色々見てきたからこそ一層この話が楽しめる。
特に御本人は同じ大部屋のピラニア軍団どころか更にハリウッドまで出て日の目を浴びた
生粋の苦労人だから話の面白さもひとしお。

福本さん自身はプログラムピクチャーとは言っていないが「PP」の頃の話が大好き。
(たぶん「そんな横文字よー言ゎしまへんわ」と言いそうだ)
川谷拓三と一緒に住んでたり仲が良かった話やスターさんの話。
東映はこういう人たちの骨太な逸話に事欠かないから楽しい。
今の時代劇がダメな話。今の映画がダメな話。どんな愚作であってもヒットしてくれたら
また時代劇を作ってもらえるかもしれないという期待を込めた諦め。

これは聞き書きとあるように 福本さんへのインタビューをテープ起こしした文章。
最初から福本さん凄くへりくだって腰が低い対応なさっているのだが 最後の方には少し
それがクドく感じてくる。しかし芯の強さやプライドを感じる。
なんとなくそれで思ったのだが。。。

彼は兵庫県香住の生まれ。15で京都に出てきて以来東映の撮影所で成長してきた人。
つまり生粋の京都人になったのであろうなと。正に京都の人の物言いだなと感じた。
関東人は純粋に大人しい腰の低い良い人と思うのだろうけど つまりそーいうことかと。
ともかく面白かった。一冊で終えるつもりがハリウッド編wも出す予定と終了。楽しみ。
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