松橋登コンサート 座・高円寺2

2014.11.19(00:00)

前回の阿佐ヶ谷の感想を前ブログにうpしたら関係者の方からコメいただき
今回の朗読会(コンサート)を知る。
そう前から聞きたくて仕方がなかった「高瀬舟」 切符を取っていただきいざ出陣。
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「諸々の星にいたるにふさはしきかりや」と題したコンサート
第一部 ことのは
これが松橋さんの森鴎外「高瀬舟(あらすじ)」の朗読。

今日はお着物をお召しになり上座の椅子にちょこんと座った松橋さん。
前回よりも声の通りもよく思い通りのパフォーマンス。
だぶった月が最初は違和感あったけれど お話が進んでいくにつれ氷解。 
水面の流れ 雲の流れなど背景の演出も穏やかな中にもとても説得力のある照射で良かった。

お題を安楽死とかけて考えられる人が多いのかもしれないけれど私はどちらかと言うと
足るを知るという自分の中での哲学の大命題の方が心に沁みた。
今はこの心境jには到底かけ離れてしまっているから尚更。

そして喜助の安息の到達点は「島」であるが さて私の「島」は何かと想いあぐねる。
現状進行ではきっと「島」には辿りつけそうにないなということも。ずっと考えてしまった。

第二部 おとのは
次はスーツにお色直しで登場。松橋さんと言えばシャンソン。
ハードロッカーの私としてはこういう機会でもないと違うジャンルのものを聞かないので
ちょっとありがたい。クインテットの生演奏も嬉しい限り。
プロに囲まれながらのバイオリンの可愛いボクは桐朋2回生の学生さんだそうだ。
「ミラボー橋」とクインテットのインストも良かった。パーカッションの何でも屋さん大変だったw

お唄の方も今日はとても声の伸びが良く 阿佐ヶ谷と違ってお客さんもたくさんおられたので
気持ちよく唄われているなぁと見ていて気持ちが良かった。客席廻ったりサービスも(笑
途中からカシミヤのセーターマフラーにコーデュロイのパンツにお召し換えから

ジュリーと何故か対談の仕事があったときのこと。
岡林信康を初めて歌舞伎町で見たこと/同期の林隆三が亡くなったことへの想い。
美空ひばりの赤坂の1フロアマンションに専用エレベーターで行ったなど邂逅を話しつつ彼らの唄。
それと今日は少し反戦的なスキットが差し挟まれたりしていた。
宝田明と雪村いずみだったかな?舞台公演で沖縄返還前にパスポートで行った話など。

相変わらずどうにもシャイで心優しい内面が前面に出ていて心洗われるようであった。
70歳の人に対して失礼だけど とっても可愛い人なのだな松橋さん。
外出が辛い昨今だけれど今日は頑張って出掛けて良かった。
高円寺だもの呑んで帰りたかったけど食欲も呑欲もないという珍しい私で呑まずに帰宅。
ずーっと朝まで「島」について考えていた。9時頃やっと寝たら株屋の電話で10時半に起こされた。
なんにも考えないでファンドラップ5000k買わされちゃった(笑泣

今回のセトリ
☆私の孤独
☆ラ・ボエーム
☆ミラボー橋
☆幸せを売る男
☆椰子の実
☆蘇州夜曲
☆君住む街角
☆君をのせて
☆君にささげるラブソング
☆脱走兵
☆一本の鉛筆
☆愛の讃歌
☆見果てぬ夢
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