サスペリアとサスペリア2

2014.08.19(00:00)

どちらも公開時に見に行っているし いわゆる「1」に至っては何度目か。
なんせゴブリンの音がたまらなく好きで 当時体育の時間に創作ダンスというカリキュラム
があり(現代のダンスとはまったくもって趣が異なるが) それにゴブリン使ったのは私ですw

さておき本編サスペリア なんだかんだと再見は10年ぶりくらいかな。
カワイコちゃん揃いなのも良いし 盲導犬を連れた教師の描写など懐かしく悲しむ。
女ナチみたいなゴツイ教師もヤな感じがイイ感じだし おかしなバイプレイヤーいっぱい。
室内プールのシーンは羨ましくステキだなと子供心に思ったことを今でも思う。

構成も良くて飽きさせずに最後まで進行してくれる。
あのネットリとした赤ワインが洗面台のシンクを流してもなかなか落ちないサマとか
天井裏のうげげだったり 惨殺シーンも当時は抜きんでていたと思う。

本当にしみじみSFXやらVFXやらでない サンダーライトニングマジョマジョシーンwとか
なんとも言えずチープで和む。そこに至るまでの脚本と演出の妙ですな。
学校の玄関は今見ると書き割りくさいなぁと思うけど嵐のシーンでオールオッケー。
死ぬまでにもう一回見るか もう見なくてもどっちでもいいかな。とにかく赤がキレイ。

そしてサスペリア2
今にしてこれが「1」より先に制作されていたことを知る(驚愕
単にアルジェントの映画で「1」が当たったから営業的に続編で売ったとな。
道理で何の関連性もなく「1」のような面白さはまるでない。
そして今回の放送は完全版と見えて2時間超えの大作なのだが単に冗長の極み。
あと30分削ったらもう少しスッキリ面白くなったんじゃないかなぁ。

アルジェントの映画であれば繊細な美人のねーちゃんとか極彩色の映像だとかを
当たり前に考えるのだけど この女ダメだw ちょうど当時のウーマンリブを意識した
ような設定の気の強いだけの女で鬱陶しいったらありゃしない。
おまけに乳すら出しゃしない。失格。 主人公も設定がハンパなピアニストだったなぁ。

湯気で曇った鏡に書いたダイイングメッセージは「ESTER」と見えたのだけど
(厳密には最後はRではなく切れていて脳内補完でRだろうなと思ったのだが)
これの意味がわからない。犯人の名前とも違うし女性的な意味なのかググれど判らず。
いずれにせよこれは再見不要物件だわ。忙しいってのに2時間盗まれちゃったよ。

良いなと思ったのは壁とスケッチに描かれた絵と このシーン↓ マジ怖いこれは。


血だまり(アルジェントの真骨頂やはり赤っ!)に映る主人公の描写のラストは好きだな。
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