そば屋梅吉捕物帳

2014.05.26(00:00)


大好きな梅之助さんが遠山左衛門尉と二役とは見なくちゃおられぬ。
昔の東京12チャンネルでやっていた時代劇で今回お初。

北町奉行と瓜二つの同心が十手をお上に返して本郷で蕎麦屋に。
しかし北町奉行の手足となって 悪役南原さん演じるところの南町奉行
鳥居甲斐守に操られる悪いヤツラをシマツするという話。
だけど最後まで鳥居甲斐は残っちゃうのよね。。。

で子分3人に大好きな松山省二改め松山政路さんが槍使いで出てる。
英太郎さんと兄弟とは思えない本当に丸々してて大好きだった。
ちっとwiki見たら吉祥寺住み?w まだご存命であったのもびっくり。
両側からの太刀を槍で受け止め 胸元から匕首を出してブスっと刺す
殺陣が凄く気に入っちゃった。
殺陣レッスンで是非ともやってみたいんだが時間が合わずいつか。。。

ほいで脇に志垣太郎も出ている。これがまた顔と言い殺陣といいウマイ!
とんねるずのおかげで晩節を汚してしまった?けど決して笑われるような
役者さんではない。元々のアイドル的な人じゃなく素晴らしくウマイ。
後期とんねるず効果で売れた部分も確かにあっただろうけど外野で見ると
腹立たしいだけだね>とんねるずの役者いじり。

んでおまけに宝蔵寺三千代という人もウマイ。
子分の一人だが女だてらに武士にも負けずに斬る迫力は凄かった。

冷酒を湯呑みに一杯一気に呷り「さあ くりだすぜっ」と独白し長差しを。
敵地に行く道すがら 子分3人があちこちの路地から現れ並び行く。
流れはキレイな江戸弁で べらんめいではない破れ奉行みたいな感じ。
これが毎日楽しみで楽しみで。なんというか安心して見られるというか。

このところ5時台には大概家に居る事が多いにも関わらず昨今すっぱり
時専の必殺アワーを見なくなっている自分に気付く。影同心1も面倒だった。
もうあの殺伐が見るに耐えなくなってきたのだ。

当時の放送時間がどちらも夜10時台
他の時代劇は大概8時9時台だったから バイオレンスやれたのが10時台とは
解るのだけれど 数多とある時代劇で殺伐してるのは本当に必殺系かなと。
安心して?幼児の頃から三船や近衛十四郎見てたのだもの。フツーに。

OPとEDでの主水せんりつの寸劇が殺伐感を緩和してくれているのだが
(書いて初めて思ったが せんとりつの命名は戦慄から来てるのか?w)
それでも良い人たちが乱暴暴行欺瞞の果てに殺されるのを見るのが不快に。
そうじゃなきゃ話にならないのだが そこまでされて殺される前に
助けてあげたら良いじゃないのと思い始めてから少し距離置いてる。

で梅之助さんの話はそういう描写もなく 殺されるにしても穏やか。
なんつーか子供が見ても大丈夫な作りの勧善懲悪で見ていて楽。
昔の遠山の金さんも伝七もマサカズの若様侍も考えてみるとそうだ。

必殺や影同心の面白さは重々判った上で原点回帰な感覚と言うのかな。
殺伐も若い頃は好んで見ても 過ぎるたるは及ばざる。。。というとこか。

エンディングテーマも必殺や影同心の 女の恨み演歌w風ではなく
橋幸夫の軽快な演歌が妙に心地よい。
♪冷で一杯呷ったら~腰に一本落とし刺し~
 ちょいと出番だどいとくれ~
必殺系の恨み演歌はそれはそれで味あって いつも一緒に唄ってはいたし
わざわざカラオケに唄いも行ったんだけどねw

梅之助さん 本当にこの人はまんまるな顔で厳しい中にも朗らかで。
殺陣もうまいし セリフ一つとっても非常に粋で艶があって。。。
男の色気は感じないが 人間の色気は凄く感じる。

もう前進座は閉めてしまわれたけど 近くを通るたびにもしかしたら
お目にかかれないものかとキョロキョロしている私である。
お元気で長生きしてほしいもの。

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