先週の読書

2012.07.31(00:00)


●むた爺のつぶやき/牟田悌三
世田谷のボランティア活動で有名なのはいつ頃からか知っていた。
先日の杉本彩のボランティアやってんねんでーって話が凄く違和感で
それなりその道の有名人の立ち位置を知りたくて読んでみた。


古き良き人間性をpushしているようにしか読み取れなかったなー。
ボランティアのあり方を模索したり方法もそれなり取っているのは解るが
彩や他の芸能人なんかもそうだけど「無料奉仕」の概念域を出られないのね。
欧米の富裕層がやるようなボランティアがどうして日本では見られないのか。
この差はなぁに?という疑問がこの本では何も解決にならなかった。
言い方は悪いが「口を出さずに(広義な施行等として)金を出せ」が
ボランティアされる方の気持ちなんじゃないかなとも思うし。難しい。
相互扶助という考え方は好きだし大事なことだと思うが対価を望みがち。
牟田氏は伴う対価を貨幣価値ではなく知識と定義しているようだが。
どこか日本人てセコイんだと思う。やるほうもやられるほうも。


●突破者の痛快裏調書/宮崎学
いつも通りのキツネ目おじちゃんの突破モンシリーズ。
オウムとグリコの事件の復習を久々に。
やはりグリコの真犯人探しが命題になっちゃうんだけど 万年東一の話も
絡めて今回はあまり新鮮味はなかったかな。相変わらず面白いけど。


●哲学/島田紳介・松本人志
確か以前深夜で二人トークやってた絡みで出た本なのかな。
お互いがお互いを持ち上げるだけで面白くもなんともない本。
松本はまた言うこととやること違うのが如実になってるのも証明。
紳介の感謝祭の司会などの技術の素晴らしさはきちんと認めているし
自分語りの部分はイイこと言ってたりもするんだけどさ。。。
なんか政界視野に入れてカッコイイこと言ってるのかもなーと単純感想。
寂聴とショーケンに通ずるものがある。


●ABC殺人事件/アガサクリスティ
先日デヴィットスーシェの「エンドハウスの怪事件」を再見して次に
ABCも放送するんで先に再読しとこうと。
この吹替ドラマ版は以前にも書いたが富山敬の合わなさや翻訳が嫌いだが
いま見てみると番場蛮のイメージが薄まったせいかガマンができたw
どちらも好きな話だったのでやはり面白く読了。


ふと思ったがクリスティの本はタイトルだけで大概内容を思い出せる。
まぁ殆ど揃えてどれも何度も読み返しているからでもあるけれど。
クイーンのXYZとか まるっきり思い出せない(苦笑
内容の好き嫌いや質の差もあるだろうけど タイトルって大事よねと思った。

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