芸能本5冊

2012.06.10(00:00)

ジムに行くのも憚られ図書館行って家読書


●平成忘れがたみ/川地民夫
私の中では仁義シリーズにも出てたし顔を見れば認識できる位置の役者。
いつにもきちんと映像で見ることはない人だけど ここ2年以内にジムで
トレッドミル踏みながらレディス4(今は番組名違うかも)に夫婦で出てたの
見たことがある。老後湘南ライフみたいの。これがなんとも言えず行く先々で
横柄でそれほどの大男優でもあるまいに やっぱり昔の俳優は余裕なのか
それにつけても嫌な男だなぁと見ていた。実るほど頭垂れるじゃないなと。


書いてあることは懐古主義的。そりゃそうーだよね一番自分が良い時だもん。
殆ど仕事なんかないだろうと思ってたら ミヤコ蝶々の舞台公演なんかに
使ってもらってたらしく 私が知らないだけでそれなり仕事はあったモヨウ。
いろいろ一般論で良いことも言ってるのだけど一々裕次郎たちの名前を出し
大物ぶってるのが行間から感じられてモニョっとした気分になった。


先日の中原早苗の本から 遥か昔に川地と事実婚状態だったところで
死ぬまで顔に疵が残るほど殴られて彼から逃げるためにアメリカへとの話。
この話を弁明するつもりかは知らないが 男が女に手を挙げるべきではない
と言いながら しかし男に否応なく手を挙げさせてしまう女も確かにいる。
父親の言葉「男に殴らせない女が、いい女だ」が思い出だと。
暗黙に中原を否定してるのが 大人気なく男らしくなくこの人らしいと思った。
市井の老ブロガーと同じく 年寄りの戯言満載という感じかね(自戒


●私一人/大竹しのぶ
昔から嫌いなんだけど。昔の写真を見るとこんなに可愛かったっけ?と。
死んだTBSのプロデューサー服部さんが一番好きだったんだと思う話満載。
死んだ人は美化されるから致し方ないか。息子は前夫にそっくりだ。
報道に載った男遍歴の回顧録かなーと当時の勘九郎の話もしてるが
男女関係は認めてない。どうだか知らないけどw←まさに下世話


さんまも好きじゃないけど凄い「イイ男」だと私的には感じる側面満載。
野田秀樹との事実婚と別離もある。ゴシップ本を本人自ら書きましたって本。
女優としては上手さを感じる(市原悦子に通じる)けど やっぱ嫌いw


●セブンセブンセブン アンヌ再び/ひし美ゆり子
文庫化の方。元の単行本のとき読んだのを思い出した。加筆修正モノね。
ウルトラセブンの各回撮影秘話みたいな話と いろんな共演者の話や家族話など。
ゆり子タソらしい話がたくさんで結構笑える。
実際この人は誰にでも腰が低い(いや低くないんだけどw)から今でも
慕われるんだと思う。ご本人目の前に見ても客商売をよく解っている人。
銀座の女のような企業人と言って差し支えない人だと思う。
息子は似てないんだよねー(苦笑 大マスターには似てるけどw


●越境者/松田美智子
死ぬ前に擦れ違っていたかもしれないと気付き驚愕。
もしかしたら宗教家って私のお客だった人かもしれない(謎
ともあれ前から読んでみたかったけど この元嫁さんは流石に文章うまい。
ルポとして客観的に書いてる部分と 当事者として感情移入させるよう
うまーくうまーく書いてるなという感想。今嫁じゃこうはいかんw


今でも優作は好きだけど 役者として成功したからこそすべてが許される
って感じかなぁ。韓国籍なのは知ってはいたけどそこまで差別感情を持ち
役柄とは異質の火病を発症してる様を読むのはキツイ。最悪だなぁと。。。
あのまま老人になっても嫌な人間としてスポイルされていたかもしれない。
差別に憤怒しながらも 人を遠ざけるのは己自身の差別だと気付いたか?
気付いたからこそドライなアメリカに望みを託したのかもしれないなと。
まぁ気付いたとは思えないけどね(苦笑


役者じゃなかったらこの人は何もいいとこがない人だったと思う。
死というのは本当に美化されて良いなとしみじみ。
赤木圭一郎も他にも早世した人たちも 長年やってたらどんな評価を
得ていただろうと思う。裕次郎晩年だって若い人には受けなかったもんね。


●百瀬博教/FOREVER YOUNG AT HEART
未読。半分以上対談集(武やキッドちゃん等お約束のメンツ)なので暇みて
読み飛ばす予定。宮崎の大将と同じく面白いことは請け合い。
この人のブログを遡りで読むのも面白いと思うがなかなか制覇できず今に至る。

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