A・B・スーの本を2冊

2011.09.23(00:00)


笑う悪魔こと蛭子能収
「ヘタウマな愛」
2001年8月に亡くなったABの鈴木ヒロミツみたいな奥さんへの追悼本。
本当に貧しい生活からステップアップしていったABの様子が判るブツ。
人柄が良い方に出ていて 嫌じゃなく読めた。
人間いくらお金を稼いでも持った本質というのは変らんなという感想w


交際中 お互いお休みだから週一日曜日にデートするのは当たり前だし
鈴木ヒロミツ似の奥さんも日曜ゆっくり会いたがっていたそうだけど。。。
デートはもっぱら平日の夜
「俺はどうしても日曜は競艇に行きたかったので」と理由が強固だw


速攻で再婚してしまったABだけど この奥さんとはウマが合ったのだろうね。
何処に行くにも いっつも一緒に行った話。友達よりヒロミツが好きだったって。



「正直エビス」
これは思想の科学という雑誌連載の抜粋とのこと。
なんだかこれも嫌じゃなく読めた。相容れないところはたくさんあるが
私もABもある意味「こっち側の人間」だなとw


面白かったのが アメリカ贔屓のABは世界を守るのはアメリカしかないと思ってる。
「アメリカはクラスの先生のようなもので、アメリカという先生がクラスの皆に『1時間
自主勉にする』と言ってその教室を出て行くと、クラスの中に必ずイラクみたいな
悪ガキがいて、クウェートみたいな頭の良いおとなしい生徒を苛め始めるのである。
クラスの誰もが悪ガキのいじめを見て見ぬふりをして、教室の中に陰湿なムードが
漂い始める。世界もアメリカがなかったらきっと陰湿なムードになるに違いない。
だそーだw


日本がアメリカの植民地になってれば みんなが英語を話せただろうにと。
挙句に世界中がみんなアメリカになれば良いって。英語だけで済むわけだし
戦争も起こらないし 海外旅行に行くこともないからビザ要らないとか。
山田くん座布団1枚ってとこかしら。


「ご飯を食う時間があるなら、それを麻雀かパチンコか映画鑑賞に使いたい」と
頑なにご飯には「ご」を付け「メシ」とは書かず「食べる」じゃなく「食う」


とにかくそこかしこに流れるのは
「私はいい家に住み、いい服を着て、おいしい物を食うってことには
 こだわりがないのです。麻雀と競艇と映画、あと特に外国に旅に出て
景色みてルーレットして、時々マジックショーを見てればいい」という欲求w


画面で見るABは昔からダメで(まぁ典型的なイジメラレル要素が天賦の才か)
イライラするばかりで見ないようにしてきたけど 文章で読む分は風体が
見えないだけ不快なものではなく むしろ好感が出てくるシマツ(マテ


でもまぁ現実には蛭子さんに限らず 雑誌のエッセイなどは一長一短はあれ
駄文が多く ほんとチラシの裏にでも書いてろ的な要素が多いのだけど
こんなのが本になるのも成功者の証だなーと。
AB的には軍資金にならないからダメだけど ブログでいいじゃんなブツ。
暇潰しにはそれなり面白かったので良かった。

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