(爽)

2010.11.08(00:10)


もう10年以上振りに一気呵成に「夏への扉」を読む。
最初に読んだのは10代初期だと思うが 既にあらすじすら殆ど記憶になく
他の本と同じく「面白かった」「面白くなかった」の感想だけが残ってた。
勿論 前者であるが。

いやはやこれぞ読書の醍醐味というか。
ページをめくるのがもどかしいのは本当に久し振り。
眠いのに読んでしまわなきゃ眠れるものかと思うスピード感。
こんな昔の話だからのんびりしてはいるのだけど気がせいてしまう。

このころのSFらしく言い回しや当て訳な名詞など古めかしいのが楽しいし
如何にも古いSFを読んでいるなぁという気にさせてくれる。
子供の頃やもっと若い頃ならば しつこくパラドックスを考えただろう自分も
既にいないのが心地いい。面倒なことより楽しい思いだけで良いじゃんw
複線の回収のスパンときれいな決まり具合が気持ちいい。

まだまだ大人になりきれないせいかバッドエンドを好むひねくれものな私だが
ハッピーエンドの気持ちよさを久し振りに実感。

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