アイツが死んで15年

2009.06.17(03:18)


まだまだだけどポックリいつ死んでもおかしくはないな今の生活。。。なんて考えてた。
アニキが死んでもう15年過ぎたが アイツが死んだ歳を優に私は超えてしまったなと。
私の方が大人になったのに何にも変わっていないのは何故だと。

お互い連れ合い(未入籍だけど)いながらも お互いのツレが週末しか暇がなく
私とアニキは殆ど毎日呑んでいた。それはいろんなところに行った。
私が17のときか東京のアパートに帰るとき 当時横浜に住んでたアイツが送ってくれたのが
付き合いの始まりだった。
東京着くまで散々ラブホ連れ込んでやる!と意地悪言われながら無事に帰ったが
その後も色々あったけどよくもまあ死ぬ数日前まで一緒にいたものだ。

死ぬ二日前に病院を抜け出して会いに来てくれた。らしい。
たまたま私が車を二台持ったときで それを知らずメインの車を整備に出していて
駐車場になかったから帰ったそうだ。私は家にいたのに。未だに悔やまれる。

親のこと仕事のこと彼氏のこと。もうどうにもならないで悩んでいるときに
「どうしたいか言え。俺がおまえのしたいこと何でもしてやる」と言った人だった。
そのときは「どうしていいのか私にもわからない」と答えて二人で泣いたけど
まさに夜空の星を取ってこいと言えば取ってきただろうな男だった。
なかなか30代のあんなヤツに言える言葉じゃないのは歳取るとよくわかる。

毒親の代わりに親のやるようなことはすべてヤツがやってくれた。
男として愛せなかったからこそ長く一緒にいられたのかもしれないけれど
誰よりも私を愛情いっぱいに育ててくれたし私は人として全幅の信頼を置いていた。

お互い言っていた「俺(私に)こんな口をきけるのはコイツだけだと」
ツガイにはならなかったが別の意味で私たちは間違いなくツガイであった。
彼氏の前ではイイ子ちゃんで ワガママというワガママをヤツにぶつけてきた。
ガラは悪いし相撲取りに喧嘩売るようなオバカさんだったけど性根は優しかった。

今の私の状態を見てアイツはなんと言うだろうと朝の7時まで考えちまった。
いろんな意味で「まぁあんまりガタガタ考えんなよ」と私を諌めてくれただろう。
それとも「やめちまえ」と言っただろうか。たぶん前者だと思うがね。

失った信頼を回復するのは無理かもしれない。
他人なんぞと思いつつ うっかり信用しやすい私が今度ばかりは苦しくダメだ。
時が解決してくれなければカタストロフだわい。今日こそ夜中は眠りたい。

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